2002年度「ドローイング」、課題2:点の集まりでものを描く

福田なな子


Fukuda

紙でできた、小さな箱の描写です。蓋がないので、一面が取り外された直方体になりました。紙には厚みがほとんどありませんから、素材としては面白いものになります。この人は箱の中に落ちる陰、そして箱の外に落ちる陰をも描いて成功しました。暗い部分など、均一に点を打つことを丁寧にやっています。


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